久留米の内科・外科・そけいヘルニア|ひろつおなかクリニック

「痔だと思ったらまさか…」痔と間違いやすい病気とは?

患者さんにとって、痔はあまり重大な病気ではないかもしれません。

出血や痛みがあればもちろん不安にはなりますが、痔そのものが命を脅かすことはほとんど無いため、別に病院に行くほどではないと思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、痔だと思っていた症状が実は痔じゃなかった…というケースがあることはご存じでしょうか。

排便時の出血や腹痛、下痢は、痔以外の大きな病気のサインである可能性もあります。

脅すわけではありませんが、痔かもしれない症状があった場合は、それ以上の病気の可能性も捨てず、一度病院で検査をすることをおすすめします。

どんな病気も、早期発見・早期治療がその後の健康につながります。

 

最も痔と間違いやすい病気は「大腸がん」です

痔と大腸がん、病気の恐ろしさで言うのであれば天と地くらいの差がありますね。

そんな全く違う二つの病気ですが、実は症状がとても似通っています。
便に血が混ざっている、便秘や下痢といった排便異常、残便感などは、どちらにも共通する症状と言えるでしょう。

大腸がんは女性に多く見られるがんで、60歳前後がピークとされていますが、最近では40代など若い世代でも発症するケースが増えてきています。

初期症状としては「排便時に血がついていた」などが多くあります。

痔と大腸がんを自分で判断することは困難ですが、一つの目安として出血量の差をチェックしてみてください。
ただし、大腸がんを患っている人の中には痔核や脱肛を併発しているケースもあるため、痔の出血量だからといって安心はできません。

 

大腸ポリープができている人も、初めは痔を疑いがち

大腸ポリープとは、大腸の粘膜が部分的に腫瘍状に隆起する疾患です。

大腸ポリープには腫瘍性と非腫瘍性があり、腫瘍性の内、悪性が大腸がん、良性を大腸腺腫と言います。

この大腸腺腫ですが、大きなものになると肛門から出血を伴う場合があります。
痛みを感じることは無いため患者さんが自分で気づくことはほとんどありませんが、場合によっては潜血便になる可能性もあるため、痔と間違われることも多くあります。
痔の治療をしてもなかなか出血が治まらないという場合には、内視鏡検査などで腸の状態を調べてみることをおすすめします。

 

「クローン病」「スキンタグ(皮膚痔)」「尖圭コンジローム」も要注意

大腸がんや大腸ポリープなど、大きな病気やそのリスクを含んだもの以外にも、痔に似た症状が出る病気はいろいろあります。

例えば、消化器官のすべてで炎症が起こりやすくなるクローン病では、腹痛や下痢、血便、肛門の周りに膿が溜まる肛門周囲膿瘍という症状が起こることもあります。

他の痔に伴ってできるスキンタグ(皮膚痔)も、それ自体が痔だと勘違いされるケースがあります。

また、ウイルス感染によって肛門内や肛門の周囲にいぼができる尖圭コンジロームという病気も、その病気自体を知らない人にとっては痔だと思われがちです。

このように「痔だと思ったら違う病気だった」というケースは、決して少なくありません。

 

ひろつおなかクリニックは、患者様のプライバシーに配慮した診療を行います

痔の治療というと、風邪をひいての受診やケガの処置と違って、少し抵抗感を覚える方も多いかと思います。

日本人の3人に1人は痔持ちだと言いますが、かといってそれを公に話すことはありませんので、中には「自分だけかもしれない」「恥ずかしいから人に知られたくない」と考える方もいらっしゃるでしょう。

当院では、そういった患者様の思いをしっかりとくみ取りながら、プライバシーを重視した治療を提供いたします。

デリケートな疾患であるからこそ、患者さんが不安なく通って安心して治療を受けられる環境づくりは必要不可欠な取り組みです。

きちんと相談できる環境を提供することで、痔はもちろんそれ以外の病気も早期に対応できるよう努めてまいります。

 

医院情報

「迷ったら相談できる、地域のかかりつけ医です」

「ひろつおなかクリニック」は、昭和33年の開院以来、これまで3代にわたって久留米の地域医療に携わっています。

そけいヘルニアの専門医でもある院長は、「新しい医療技術を地域に還元したい」と考え、外科、胃腸科、消化器外科など幅広い診療にも尽力しています。

西鉄大牟田線「西鉄久留米駅」「花畑駅」から徒歩圏内と、アクセスも良好♪

久留米の外科、消化器外科、そけいヘルニアのご相談は、ぜひ『ひろつおなかクリニック』へお越しください。


◆クリニック名
ひろつおなかクリニック
◆所在地
〒830-0046
福岡県久留米市原古賀町27-1

電話番号 0942-39-2228
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