厚生労働省は、50歳以上の方を対象に2年に1回「胃部X線検査(バリウム検査)」もしくは「胃内視鏡検査(胃カメラ)」を受けることを推奨しています。
これは、気づきにくい胃がんを早期に発見するための取り組みです。
実際に、日本人の胃がん死亡率は年々減少傾向にあることをご存じでしょうか。
とはいえ、人口の高齢化によって患者数は増えているのが現状です。
つまり、胃がんにかかる人の数は増えても、早期発見・早期治療の浸透によって死亡につながる人の数は減らせているということですね。
当院の胃がん検診では、患者さんの負担が少ない鼻からの胃内視鏡検査を行っています。
これまであまり検査を受けたことがないという方も、ぜひお気軽にお越しください。
嘔吐反射のある方も安心!経鼻内視鏡の特徴
当院が使用している経鼻内視鏡は、その名の通り鼻から挿入するタイプの内視鏡です。
経鼻内視鏡は直径5.9ミリととても細いため、挿入時の苦痛が少ないというメリットがあります。
口を介さないので、検査中に医師と話すことも可能です。
嘔吐反射が強い方でも無理なく検査を受けられるでしょう。
通常の内視鏡よりも負担が少なく、胃カメラが苦手な方でもスムーズに検査を行うことができます。
経鼻内視鏡が不安な方は、通常通りの経口タイプも用意がありますのでご安心ください。
また、ご希望の方は、完全に眠った状態での検査も可能です。
最新の画像処理技術(FICE)を用いた精密な診査診断
医療が年々進歩するのに伴い、各種設備も新たな技術によって進化しています。
内視鏡検査においても病変部をより明確に、早期発見と診断の精度向上を目指し、分光画像を用いた観察や診断への期待が高まってきています。
当院が使用する画像処理技術「FICE」は、現段階において最新の技術です。
大腸内視鏡、胃内視鏡の両方に使用できるため、積極的に活用してきました。
FICEで見る画像は、従来のものに比べて腫瘍部分が濃く強調されて映っています。
そのため、小さな変化も気づきやすく、病変の見逃しや取り残しなどのリスクが大きく軽減されました。
初めは自覚症状がない?胃がんを早期発見する方法とは
胃がんは、ある程度進行すると、みぞおちの痛みや不快感、違和感、吐き気や胸やけからの食欲不振といった症状が出てきます。
しかし、ほとんどの場合、初期段階ではこのような自覚症状がほとんどありません。
症状の出方には個人差があるため、かなり進行しても気づかなかったという人もいます。
そういった場合、見つかったときには難しい治療が必要となることも考えられます。
そんな初期症状が出にくい胃がんを早期に発見するためには、内視鏡検査が必要不可欠です。
胃がんは、早期であれば、負担の少ない治療で改善することもできるようになってきました。
そのためにも、50歳以上の方は定期的な健康診断を受けるようにしましょう。
大変な病気だからこそ、一緒に考えていきましょう
「すごく大変な病気」と聞くと、多くの人が真っ先にがんを思い浮かべるのではないでしょうか。
確かに、がんは深刻な病気であることに違いありません。
しかし現代、医療の進歩に伴い、がんの脅威は少しずつですが減りつつあるのも事実です。
今回消化した胃内視鏡検査も、そのための一つです。
定期的な健康診断で内視鏡検査を受けることで、がんを早期に発見できるようになりました。
早期に発見されたがんは、負担の少ない治療で済むケースも多くあります。
治療が大変な病気だからこそ、早く見つけて対処をすることが大切なのです。
検査も治療も、私たちが一緒に乗り越えていきますので、ぜひお気軽にご相談にお越しください。
医院情報
「ひろつおなかクリニック」は、昭和33年の開院以来、これまで3代にわたって久留米の地域医療に携わっています。
そけいヘルニアの専門医でもある院長は、「新しい医療技術を地域に還元したい」と考え、外科、胃腸科、消化器外科など幅広い診療にも尽力しています。
西鉄大牟田線「西鉄久留米駅」「花畑駅」から徒歩圏内と、アクセスも良好♪
久留米の外科、消化器外科、そけいヘルニアのご相談は、ぜひ『ひろつおなかクリニック』へお越しください。
◆クリニック名
ひろつおなかクリニック
◆所在地
〒830-0046
福岡県久留米市原古賀町27-1
電話番号 0942-39-2228
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