コラム
鼠径ヘルニア治療に当院が選ばれる3つのメリット
当院は、2012年から鼠径ヘルニアの治療を専門にしています。
最近は、地域の皆さんをはじめ、近隣の県や遠方からも当院を頼って来てくださる方がたくさんいらっしゃいます。
鼠径ヘルニアは、緊急性の高い病気ではありません。
そのため、大きな病院では治療が後回しになってしまうということも少なくありません。
しかし患者さんはからだの変化に不安を抱いていたり、困っていたりするでしょう。
私たちはそんな患者さんの思いを受け止め、より良い医療技術を提供できるよう研鑽を積んでいます。
さて、今回は、親子三代にわたって来院される患者さまもいらっしゃる当院の魅力について皆さんに知っていただきたいと思います。
こんな症状が気になったら鼠径ヘルニアかもしれません
足の付け根(鼠径部)がポッコリと腫れていたり、張っている感じがしたりするときは、もしかすると鼠径ヘルニアかもしれないと疑ってみるようにしましょう。
鼠径ヘルニアは、立った状態で足の付け根がポコッと膨らみますので、見た目や感触で分かりやすいと思います。
この膨らみは柔らかく、手で押し込むと目立たなくなります。
また、横になっているときは消えるのも特徴です。
見た目に分からない症状としては、腸が引っ張られるような感じがする…というものもありますが、意識しないと気づきにくいかもしれませんね。
自覚症状は人によって異なり、また、感じ方も人それぞれです。
「あれ?」と思うことがありましたら、一度クリニックへご相談ください。
専門医が、初診から術後まで一貫した治療を行います
当院の院長は鼠径ヘルニアの専門医として、数多くの症例を診てきました。
患者さん一人ひとりに合わせて、一人の医師が診療から手術、術後の経過まで担当するので、治療方針にブレがなく、一貫した治療が行える環境です。
毎回担当する医師が違うというのは、患者さんにとっても不便なことがあるでしょう。
そういった不便さやご不安を取り除き、コミュニケーションが取りやすい環境づくりを重視したのも、患者さんにとってより良い治療を提供するためです。
医師が常に患者さんの状態を細かに把握しているため、その方に合った治療やサポートを行えるのも当院の強みだと思っています。
忙しい方も安心!日帰りでの手術が可能です
歯科や耳鼻科であれば日帰りの手術も珍しくありませんが、外科で日帰りはあまり馴染みがない方もいらっしゃるでしょう。
「手抜き手術になるのでは…」「入院手術のほうが、ちゃんとしてもらえそう…」など、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、当然のことですが、日帰り手術だからと言って手を抜いた手術をすることはありません。
これまでは入院が必要であった手術がなぜ日帰りで行えるかというと、麻酔方法や手術方法を工夫して、患者さんの負担軽減に努めているためです。
もちろん、患者さんが入院での治療を希望される場合は入院治療にも対応いたします。
実際に、多くの方が1泊入院での手術を希望されています。
忙しくてなかなか治療の時間が作れない、家にいると一人なので落ち着くまでは病院で診てほしいなど、それぞれのライフスタイルに合わせた方法をご選択くださいね。
負担が少ない腹腔鏡による手術も行っています
患部を切開しない腹腔鏡手術は、術後の傷が小さく済むため、日常生活への復帰がしやすいというメリットがあります。
本来の腹腔鏡手術は5日ほどの入院が必要ですが、当院は専門医のもと治療を行うため、1泊での手術もお任せください。
両側のヘルニアでお困りの場合や再発などの症例でも、再度切開をすることなく確実な治療ができることも腹腔鏡手術の魅力です。
治療に際して特別な処置などは必要ありません。
手術の流れも、従来の方法と同様なのでご安心ください。
医院情報
「迷ったら相談できる、地域のかかりつけ医です」
「ひろつおなかクリニック」は、昭和33年の開院以来、これまで3代にわたって久留米の地域医療に携わっています。
そけいヘルニアの専門医でもある院長は、「新しい医療技術を地域に還元したい」と考え、外科、胃腸科、消化器外科など幅広い診療にも尽力しています。
西鉄大牟田線「西鉄久留米駅」「花畑駅」から徒歩圏内と、アクセスも良好♪
久留米の外科、消化器外科、そけいヘルニアのご相談は、ぜひ『ひろつおなかクリニック』へお越しください。
◆クリニック名
ひろつおなかクリニック
◆所在地
〒830-0046
福岡県久留米市原古賀町27-1
電話番号 0942-39-2228
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